2014年11月17日

ポツダム宣言の受け入れによって天皇陛下が終戦の詔勅(玉音放送)を国民に知らせる

天皇陛下が連合国に対してポツダム宣言の無条件降伏を受け入れました。

当時の日本は何かを議論しても結論というのは基本的にはでませんでした。当時の
日本国民はアメリカと戦争をしたかったのです。その行為がどのくらい無謀な事かは
あまり知らなかったと思います。アメリカと戦争を避けようとした人たちは当時何人も
暗殺されかけたりしています。そのような背景があったので陸軍はより一層発言力を
増していきます。日本政府が軍部をコントロールする事は不可能になっていました。
軍部をコントロールする事ができるのは法律上天皇だけでした。憲法がそもそもその
ような決まりになっている以上好戦的になった軍部が独走するのは当たり前なのです。
負けるとわかっている戦争も始めてしまって大敗北をしてしまいますし。アメリカは日本
の軍部を解体しましたが帝国主義に走ってしまった軍部を解体するのは当たり前の話です。

Posted by 太平洋スペシャル at 19:26│Comments(0)
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